昨日に続き、畑の土の掘り返し作業です。

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もくもくと粘土と石ころをほりほり

 

ようやく目標範囲まで掘り下げることができました。

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ここに、馬糞と石灰を混ぜながら、土を戻していきます。

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ルイちゃん、土かぶるよー!

 

で、なんとか完成!

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おつかれさまでした。

明日雨の予報なので、どうしても今日中に終わらせたかったの。
ホントよくがんばりました💦

 




おまけ)ちょっとお勉強

参考サイト:肥料の種類や使い方、使うタイミング【家庭菜園編】

土壌改良材〜その3〜

肥料

3大栄養素「窒素・リン酸・カリ」を含む肥料。
元肥は、葉を育てる窒素分を多く含む緩効性の有機肥料がよく使用される。
追肥には速効性のある化成肥料が使用される。

有機質肥料 →緩効性

肥料の3要素を含むが、種類により3要素の含有量が違う。

微生物により分解されるため、土壌改良にも効果的。
土をふかふかにし、団粒化を促進。

  • 油粕類(主に窒素)
    菜種や大豆などの搾りかす。
    主に窒素の含有量の多い有機肥料。(リン酸とカリも多少含む)
    土壌の微生物を増やし、団粒化を促進。
    緩効性肥料のため元肥として使用。
  • 魚粉類(主に窒素とリン酸)
    魚の水分と脂肪分を抜いて作られた魚かす。
    窒素とリン酸を多く含む。
    有機肥料と化成肥料の中間のような肥料。
    元肥、追肥、どちらでも使用。
    鳥や虫の餌となってしまうため、必ず土の中にしっかりと混ぜ込むこと!
  • 骨粉質類(主にリン酸)
    豚や鶏の骨を粉砕した肥料。
    主にリン酸を多く含む。
    緩効性肥料のため元肥として使用。
  • 発酵鶏糞(3要素)
    鶏の糞を発酵させたもの。堆肥としても使われる。
    速効性肥料のため元肥、追肥、どちらでも使用。
    ※乾燥鶏糞は土と混ぜるとそこから発酵分解が始まるため、植物が弱ってしまうので間違えないように!
  • 草木灰(主にカリウム)
    草や木を燃やしてできた灰。
    カリウムを多く含む。
    速効性肥料のため元肥、追肥、どちらでも使用。
  • 混合有機肥料
  • 『野菜の肥料』など、数種類の有機肥料が配合された肥料。
    偏りのないバランスのとれた施肥が可能。

 

無機質肥料(化成肥料)→速効性

自然界に存在する鉱物から作られる。
水に溶けることで根が吸収するため、すぐに効果が表れる速効性の肥料。

  • 硫安・尿素(窒素分)
    窒素を含む単肥。
    水に溶けやすく速効性肥料。
    ※石灰と同時に混ぜ合わせると窒素を含むアンモニアが発生し窒素分を消失します。石灰は硫安を入れる1~2週間前には済ませましょう。
  • 過リン酸石灰(リン酸)
    リン酸を含む単肥。元肥向きの肥料。
    水に溶けると土壌中のアルミや鉄に吸着されるため根の近くに施す。
    土と直接ふれないように堆肥で包むように施すと効果が長持ちする。
  • 硫酸カリウム(カリウム)
    カリウムを含む肥料。
    硫酸カリウムのカリが作物に吸収されると、硫酸が残るため土壌を酸性にする性質がある。使用後の酸度調整には注意!
  • 混合化成肥料
    最も一般的な化成肥料は、窒素・リン酸・カリウムをそれぞれ8%含むタイプで、植付けをする前に土に施しておく元肥や追肥としても使える。
    元肥として使う場合は、作付けの4~5日前を目安に土に施すのが基本。
    施し方には作物の下に施す「溝施肥」と、土全体に混ぜ込む「全面施肥」の二つがある。作物によって向き不向きがあるので要注意。